2025年度 新卒採用メンバー4名 対談インタビュー | THINGS.に入ってみて感じたこと

2025.06.13

THINGS. 広報

L→R 溝口仁之助(MONOS.) / 福田礼音(CASANE.) / 柳下瑞貴(CASANE.) / 羽場功太郎(BRUME.)

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「新卒プロダクションアシスタントの1日に密着」

今年新たに入社した4名の新卒社員。
それぞれ異なる背景や想いを胸に、社会人としての第一歩を踏み出しました。
期待と不安が入り混じる中で、どのような日々を過ごし、何を感じているのでしょうか?
そんな4名に、THINGS.へ入社を決めたきっかけや、社会人になりたての今感じていることを対談形式で語ってもらいました。

ー自己紹介

全員:よろしくお願いします!
溝口:では、年上順でいきましょうか。(笑)
羽場:羽場功太郎です。立命館大学映像学部出身で、大学ではMVやライブ撮影、映画などの映像制作をしてました。
地元は香川県です。今はライブ事業部のBRUME.所属で、直近は主に編集業務をやっています。ディレクターを目指して、日々業務や勉強に励んでいます。
溝口:溝口(ミゾクチ)仁之助です。岡山県出身で、放送芸術学院専門学校という大阪の専門学校卒です。
古着が好きで、最近は渋いベルト集めが趣味です。クリエイティブ事業部のMONOS.所属でプロダクションアシスタントとして制作進行業務を担当しています。
柳下:柳下瑞貴です。東京工科大学メディア学部出身です。
約1年ほどのインターン期間を経て、THINGS.に入社しました。CG・モーショングラフィックス事業部のCASANE.所属で、ライブの背景演出映像やリリックビデオの制作をしています。
たまにMONOS.の現場でアシスタントとして稼働する時もあります。
福田:CASANE.所属の福田礼音です。主にグラフィックデザインを活かした映像制作の案件を担当しています。
好きなものはバクフーンです。最近は自炊にハマっていて、得意料理はカルボナーラです。直近は企業のインナー向け映像の制作などを担当しています。

ー入社のきっかけ

羽場:大学時代に取り組んでいた映像制作をもっと高いレベルの環境で学びたいと思い、映像業界で就職活動をしていて、THINGS.に入社しました。
溝口:THINGS.はどういうきっかけで知ったの?
羽場:大学の先輩などから良く名前を聞いていて、認知していました。
溝口:中学生時代からミュージックビデオを見るようになって、リサイタルズ 「俺らリサイタルズ」のMVをきっかけにTHINGS.を知りました。
学校の先生からも紹介があり、MV制作以外にも様々な仕事をしている会社であることを知りました。HPを見て、チームで仕事をしている感じに憧れを持って、エントリーしました。
柳下:ミュージックビデオが好きになったきっかけは、何かあった?
溝口:中学生ぐらいの時から、スマホで動画を編集することにハマっていて。YouTuberみたいな撮影と編集を自分でやってみて、友達に見せたら笑ってくれて、「面白い映像」を作ることが好きになって。
岡崎体育の『MUSIC VIDEO』をみて、映像で人を楽しませるにはMVだ!と思って、憧れを抱くようになりました。その反面、映画やドラマをあまり見てこなかったので、最近は幅広い作品を見るようにしています。
柳下:元々独学で映像を作っていて、色々なジャンルの映像制作に携わりたくて、会社選びをする中でTHINGS.を選びました。初めてTHINGS.のHPを見た時に、自分が好きだった作品が沢山並んでいて、ダメ元でインターンに応募したことが入社のきっかけになりました。
色んなことを固定概念なく自由にやっているイメージがあって、それが入社の決め手になりました。
福田:そもそも業界的に、2DMVを制作している会社の数がそこまで多くない印象があった。ぼっちざろっくのMV*でTHINGS.を知った。あとは個人的に好きなクリエイターさんがTHINGS.と仕事をしていた(最初はTHINGS.所属と勘違いしていた)こともあり、エントリーしてみました。
あとは、僕個人のモットーとして大切にしていたことと、THINGS.の企業理念に共通点があったことも決め手でした。
柳下:好きなクリエイターさんのくだり、礼音ががっかりしてたのめっちゃ覚えてる(笑)その時は隣のデスクでインターンとして作業してたな。みんなはインターンしてた?
一同:(頷き)
柳下:理念の話を聞いて思ったけど、そういえばインターン中にTHINGS.のメンバーの人柄の良さに惹かれたこともあったな。
溝口:自分も就職活動を進める中で、MVの仕事がしたい気持ちと同じくらい、THINGS.のメンバーと働きたい!と思うようになっていた。
実は僕は2回エントリーをしていて…。THINGS.の環境で働きたいという思いを諦めきれずに、2次募集に応募しました。

ー入社後のギャップや発見

溝口:ギャップはあまり感じていなくて、環境や人柄などは就職活動やインターンの時の印象からあまり変わっていないですが、皆さんのインプットの量の多さにとても驚きました。
羽場:自分もギャップはなくて、同じくインプットの量にすごく驚いた。
採用:どういう場面でそれを感じた?
溝口:会話の中で一つ作品名が出ると、みんながそれに反応して会話が起こっていて。忙しい中で、映画やYouTube、流行のものなど幅広くインプットしていてすごいと感じました。
柳下:作品のどこが良いのか、を言語化するのも皆さん上手いよね。
自分は、最初はHPを見て怖そう…と思っていたけど、逆に明るかったり、コミュニケーションを大切にする部分で良いギャップを感じました。
福田:Takasukeさんが一番ギャップ強かった。一番最初は本当に怖かった。(笑) インターンの時とかはなかなか勇気がなくてコミュニケーションが取れなかったこともあったけど、入社して踏み込んでみると、皆さん明るくて、そのイメージのギャップはやっぱり大きい。
入社してすぐに色んな案件に携わらせていただいていることも、意外だったかも。企業によっては数ヶ月研修だけ…の場合もあるよね。
柳下:こんな種類の仕事もしているんだ!のギャップもあったかも。
溝口:Slackでインプットの会話が盛り上がっていたり、色んな案件のオフラインを見ることができたり、たくさんの発見があった

ー印象に残った出来事

溝口:入社2日目で会社のハイエースを傷つけました。車を擦った時の音は今でも耳に残っています。人生で初めて聴いた音でした。
羽場:僕もハイエースのテールランプをぶつけました。バリバリってすごい音がしました…。
柳下:ハイエースの運転は、初めての経験で結構印象深いよね。
福田:映像のオフラインを上げたときなど、皆さんに直接褒めてもらえるのは普通に嬉しかったし、フリーランスでの活動との違いや、やりがいを感じた。
柳下:Slackのスタンプとかでリアクションもらえるのも嬉しいよね。
福田:バクフーンのスタンプも追加されてて嬉しかった(笑)
柳下:Slack上での絵文字やスタンプを使った連絡も意外で印象に残ったし、ランチに行って仕事以外の話をしたり、想像していたより皆さんとの距離が良い意味で近くて、それが嬉しかったかな。近い距離でフィードバックをもらえると、自分自身のことも客観視できる。
羽場:仕事ではじめてがっつりと1日中編集作業をやってみて、最初は正直体力的にかなり大変だったかな…。でも学びは沢山ありました。
溝口:現場でカメライントレを何個も屋上まで運ぶのが大変だったな….

ー抱負

溝口:とにかくインプットの量を増やして、引き出しを作りたいです。自分がインプットしたものを同期や会社のメンバーに共有していきたいです。
福田:リリックビデオや2DMVというジャンルの中で自分なりのスタイルを確立して、一目置かれるクリエイターになりたいです。
羽場:インプット量を増やして、After EffectsやIllustratorなどのスキルも身につけていきたい。前提を疑って、色んな提案ができるディレクターを目指します。
柳下:がむしゃらに吸収して、同期で高めあってとにかく成長したいです。

日々の業務の中での発見やちょっとした失敗談まで、等身大の言葉で語ってくれた4人。
生活環境の変化や慣れない業務に取り組む中で、
とても前向きに、時には冷静かつ客観的に自分と向き合って成長しようとする姿勢がとても印象的でした。
これから4人がどんな風に成長し、活躍していくのか、楽しみに見守っていきたいです!

THINGS.は現在インターンシップの募集を行っております。
ご興味のある方は、弊社リクルートページをご覧くださいませ。
※インターンシップに関するご案内はリクルートページの最下部にございます。

  • Speaker

    Kotaro Haba / Mizuki Yanagishita / Jinnosuke Mizokuchi / Reon Fukuda

  • Editor

    Ko Sato

  • Interviewer

    Yoh Tanaka

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